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上 磯

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上 磯

上磯駅は、北海道北斗市飯生2丁目にある道南いさりび鉄道線の駅です。1913年(大正2年)9月15日に開業し、かつては旧・上磯町の代表駅として栄えました。現在は道南いさりび鉄道線の中間の主要駅としての役割を担っています。

基本情報

  • 所在地: 北海道北斗市飯生2丁目7番6号
  • 駅番号: sh07
  • 所属事業者: 道南いさりび鉄道
  • 所属路線: 道南いさりび鉄道線
  • キロ程: 五稜郭起点 8.8 km、函館から12.2 km
  • 電報略号: イソ
  • 駅構造: 地上駅(橋上駅)
  • ホーム: 2面3線
  • 乗降人員: 160人/日(2019年統計)
  • 開業年月日: 1913年(大正2年)9月15日
  • 備考: 無人駅(自動券売機あり)

特徴

  • 橋上駅舎: 駅舎は橋上駅舎となっており、自由通路を兼ねています。
  • 無人駅: 駅員は配置されていませんが、自動券売機が設置されています。
  • ICカード非対応: ICカード乗車券は利用できません。
  • 待合室: 待合室には飲料販売機が設置されています。
  • バリアフリー: エレベーターが設置されており、バリアフリーに対応しています。
  • 周辺環境: 駅周辺には住宅地が広がっており、商店や公共施設なども点在しています。

駅舎

上磯駅の駅舎は、2016年3月に完成した橋上駅舎です。近代的なデザインで、ガラス張りの壁面が特徴です。駅舎内には、待合室、自動券売機、トイレなどが設置されています。また、自由通路を兼ねているため、駅利用者以外も通行することができます。

土産

上磯駅構内には売店等はありませんが、駅周辺にはいくつかのお土産店があります。

  • 道の駅 なないろ・ななえ: 車で約10分の場所にある道の駅です。地元の特産品や新鮮な野菜などを購入することができます。
  • 北斗市観光交流センター: 北斗市の観光情報や特産品を紹介する施設です。お土産コーナーもあります。
  • 地元スーパー: 駅周辺には地元のスーパーマーケットがあり、北海道ならではのお菓子や海産物などを購入することができます。

観光地

上磯駅周辺には、以下のような観光地があります。

  • トラピスト修道院: 日本で最初の男子トラピスト修道院です。厳格な戒律のもとで生活する修道士たちの姿を見学することができます。
    トラピスト修道院の画像
  • きじひき高原: パノラマ展望台からは、函館山や津軽海峡を一望することができます。
    きじひき高原の画像
  • 法亀寺: 800年以上の歴史を持つ古刹です。国の重要文化財に指定されている木造十一面観音菩薩立像などを拝観することができます。
    法亀寺の画像
  • 松前城: 北海道唯一の城郭です。桜の名所としても知られています。
    松前城の画像
  • 江差追分会館: 江差追分の歴史や文化を学ぶことができる施設です。
    江差追分会館の画像

アクセス

  • 函館駅から道南いさりび鉄道線で約20分
  • 新函館北斗駅から道南いさりび鉄道線で約10分

その他

  • 上磯駅は、映画「駅 STATION」のロケ地としても知られています。
  • 駅周辺には、飲食店もいくつかあります。

まとめ

上磯駅は、道南いさりび鉄道線の主要駅の一つであり、周辺には観光スポットも点在しています。北斗市を訪れる際には、ぜひ上磯駅を利用してみてください。

補足

  • 上記の情報は2024年12月22日現在のものです。最新の情報は、道南いさりび鉄道のホームページなどでご確認ください。
  • 観光地の情報は、季節や天候によって変更になる場合があります。事前にご確認ください。

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