本山

四国旅客鉄道 予讃線 本山駅 詳細・周辺情報・まとめ

概要

四国旅客鉄道(JR四国)の予讃線に位置する本山駅は、香川県観音寺市に所在する無人駅です。1917年(大正6年)に讃岐鉄道の駅として開業し、その後国有化を経てJR四国に引き継がれました。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、駅舎は下りホーム側にあります。無人駅であるため、切符の購入は車内または改札口付近の券売機で行う必要があります。駅周辺は、住宅地と田園風景が広がるのどかな地域です。地元住民の生活の足として、また周辺の観光地へのアクセス拠点としても利用されています。

駅設備・構造

本山駅は、相対式ホーム2面2線を持つ地上駅です。ホーム間は構内踏切で連絡しています。駅舎は下りホーム側に位置し、待合室と券売機が設置されています。トイレは駅舎外に男女別で設置されています。
ホームの数:2面
のりば:2線
駅舎:あり(下りホーム側)
券売機:あり
トイレ:あり(男女別、駅舎外)
バリアフリー設備:特になし
駐輪場:あり
駐車場:なし

周辺情報

本山駅周辺は、穏やかな田園風景と住宅地が混在する地域です。駅の北側には国道11号線が走り、交通の便も比較的良好です。

駅近辺

駅のすぐ近くには、昔ながらの民家や小規模な商店が点在しています。静かで落ち着いた雰囲気で、地域住民の生活道路となっています。
駅北側:国道11号線、住宅地、田園風景
駅南側:住宅地、田園風景

観光・レジャー

本山駅からは、車やバスを利用することで、周辺の観光スポットにアクセスできます。

観音寺市周辺

寛永通宝(銭形砂絵):寛永10年(1635年)に、藩主が生きたまま極楽へ往生するという奇跡を起こしたとされる、銭形平九郎の偉業を称えて作られた巨大な砂絵です。銭形砂絵は、寛永通宝の「永」の字をかたどったもので、その大きさは東西125メートル、南北94メートルにも及びます。この砂絵は、有明浜の砂山に描かれており、夕暮れ時に黄金色に輝く姿は非常に幻想的です。一説には、この砂絵を一昼夜のうちに描いた者に、褒美として3000石を与えたとも言われています。この砂絵を見たものは、金運が上がると信じられており、多くの観光客が訪れます。砂絵を上から見下ろすことができる展望台もあり、その全景を眺めることができます。
三豊鶴:観音寺市に位置する酒蔵で、伝統的な製法で日本酒を製造しています。酒蔵見学や試飲が可能な場合もあります。

交通アクセス

本山駅は、国道11号線から少し入った場所に位置しています。

公共交通機関

JR予讃線:高松駅、観音寺駅、多度津駅方面へのアクセスが可能です。

車・バイク

国道11号線:駅の北側を走っており、観音寺市街地や周辺地域への移動に便利です。

飲食店・商業施設

駅周辺には、大規模な商業施設や飲食店は少ないですが、地元住民向けの小さな食堂や商店がいくつか見られます。
コンビニエンスストア:駅周辺には、徒歩圏内にコンビニエンスストアはありません。最寄りのコンビニエンスストアまでは、車で数分かかります。
スーパーマーケット:近隣にスーパーマーケットはありますが、駅からは少し離れています。
飲食店:地元向けの食堂やうどん店が点在しています。

利用状況・乗降客数

本山駅は、前述の通り無人駅であり、利用客数は比較的少なめです。地元住民の通勤・通学、通院などに利用されるほか、周辺の観光地へのアクセス手段としても利用されています。具体的な乗降客数に関する公表データは限られていますが、主要駅と比較すると、その利用頻度は低いと考えられます。
特徴

  • 地元住民の利用が中心
  • 静かな環境
  • 観光客の利用は限定的

感想・その他

本山駅を訪れると、まずその静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。駅舎は小ぢんまりとしていますが、清潔に保たれており、利用者への配慮が感じられます。無人駅であるため、駅員とのやり取りはありませんが、自動券売機は設置されており、切符の購入に不便はありません。
ホームからは、周囲の田園風景が望め、都会の喧騒とは無縁の穏やかな時間が流れています。春には田んぼの緑が目に鮮やかで、夏には蝉の声が響き渡り、秋には黄金色の稲穂が風に揺れる、四季折々の風景を楽しむことができます。
周辺には、車で数分の場所に観音寺市街地があり、スーパーマーケットや飲食店、コンビニエンスストアなども点在しています。しかし、駅自体はあくまで地域住民の生活の足としての役割が強く、観光客が気軽に立ち寄れるような賑わいがあるわけではありません。
それでも、本山駅の魅力は、その素朴さと地域に根差した存在感にあると言えるでしょう。特急列車などは停車しませんが、普通列車でのんびりと移動する際には、このようなローカル駅ならではの風情を感じることができます。
特筆すべき点

  • 静寂な環境:都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごせます。
  • 田園風景:四季折々の美しい自然景観を楽しむことができます。
  • 地域密着型:地元住民の生活に溶け込んだ、温かい雰囲気があります。

本山駅は、派手さはありませんが、四国のローカル線の旅情を味わうには適した駅と言えるでしょう。特に、静かな環境を好む方や、地域に根差した風景に触れたい方には、訪れる価値のある駅です。

まとめ

本山駅は、JR四国予讃線に位置する香川県観音寺市の無人駅です。相対式ホーム2面2線を有し、駅舎には待合室と券売機が設置されています。駅周辺は、田園風景と住宅地が広がるのどかな地域で、地元住民の生活の足として利用されています。近隣には、観音寺市の観光名所である寛永通宝(銭形砂絵)などがあり、車でのアクセスが便利です。大規模な商業施設や飲食店は駅周辺には少ないですが、車で数分の距離に観音寺市街地があります。利用客数は多くありませんが、静かで落ち着いた環境、そして地域に根差した素朴な雰囲気が特徴です。ローカル線の旅情を味わいたい方や、穏やかな風景を楽しみたい方におすすめの駅と言えます。

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