鉄道情報:九州旅客鉄道 三角線 赤瀬駅
概要
赤瀬駅は、熊本県上益城郡嘉島町にある九州旅客鉄道(JR九州)の三角線の駅です。単式ホーム1面を有する無人駅で、地域住民の生活路線として、また観光客の利用も見られます。周囲は田園風景が広がり、のどかな雰囲気に包まれた駅となっています。
駅データ
- 所在地:熊本県上益城郡嘉島町北甘木
- 所属路線:JR九州 三角線
- 駅番号:Km12
- ホーム:単式ホーム 1面
- 駅構造:地上駅
- 開業日:1934年(昭和9年)4月27日
- 乗車人員(2022年度):1日平均 38人
- 無人駅
歴史
赤瀬駅は、1934年(昭和9年)4月27日に、当時の国有鉄道(鉄道省)によって開業しました。三角線は、宇土駅と三角駅を結ぶ路線であり、赤瀬駅はその途中に位置しています。開業以来、地域住民の足として、また周辺地域の発展とともに歩んできました。国鉄分割民営化後、JR九州の所属となりました。
駅設備・構造
赤瀬駅は、地上駅で、単式ホームが1面あります。ホームは列車が1編成(通常2両編成)停車できる程度の長さです。駅舎は設けられておらず、ホームに待合スペースが設置されています。雨宿りができる屋根とベンチが備え付けられており、列車の待ち時間に利用できます。駅は無人駅であり、駅員は常駐していません。自動券売機や改札機も設置されていませんので、乗降の際は駅員配置駅または車内で切符を購入する必要があります。トイレは設置されていません。
運行情報
赤瀬駅には、JR九州の三角線(通称:あまくさみすみ線)を走る普通列車が停車します。列車は主に、宇土駅と三角駅の間を往復しています。日中の運行本数は比較的少なく、時間帯によっては1時間に1本程度となることもあります。早朝や夕方以降の運行本数も限られていますので、利用する際は時刻表を事前に確認することが不可欠です。
主な接続路線・駅:
- 宇土駅(JR九州 鹿児島本線、三角線)
- 三角駅(JR九州 三角線)
宇土駅で鹿児島本線に乗り換えれば、熊本市内や博多方面へのアクセスが可能です。また、三角駅からはフェリーで天草諸島へ渡ることもできます。
周辺情報
赤瀬駅周辺は、熊本県上益城郡嘉島町に位置し、豊かな自然と穏やかな田園風景が広がっています。都市部のような賑やかさはありませんが、その分、ゆったりとした時間が流れています。駅のすぐ近くには、田んぼが広がり、季節ごとに異なる表情を見せてくれます。春には青々とした稲穂が風に揺れ、夏には緑の絨毯が大地を覆い、秋には黄金色の稲穂が実り、冬には静寂な大地が広がります。
主な施設・観光スポット:
- 水辺プラザかもと:嘉島町が管理する広大な公園で、広々とした芝生広場や池、遊具などが整備されています。家族連れでピクニックを楽しむのに最適です。夏には水遊び場も開放されます。
- 嘉島町役場:駅からはやや距離がありますが、町の行政の中心です。
- 田園風景:駅周辺に広がる田園地帯は、散策やサイクリングに最適です。特に早朝や夕暮れ時は、空気も澄んでおり、心地よい時間を過ごせます。
- 飲食店・商店:駅周辺に大規模な商業施設はありませんが、地域住民向けの小さな商店や飲食店が点在しています。
車があれば、周辺の観光スポットへのアクセスも容易になります。例えば、車で約15分ほどの場所に、 geotopical & historical site 『阿蘇くまもと空港』があります。また、少し足を延ばせば、熊本市街地や、豊かな自然が広がる阿蘇地域へのアクセスも可能です。
利用者の声・感想
赤瀬駅を利用する人々からは、その静かで落ち着いた雰囲気が評価されています。都会の喧騒から離れ、のんびりとした時間を過ごしたい人にとっては、理想的な場所と言えるでしょう。
- 「駅の周りは本当に静かで、鳥のさえずりを聞きながら電車を待つのが心地よいです。」
- 「無人駅なので、自分で切符を買う手間はありますが、それがまたローカル線らしい雰囲気があって良いですね。」
- 「通学で利用していますが、友達とおしゃべりしながら電車に乗れるのが楽しいです。本数は少ないですが、時刻表通りに来るので助かっています。」
- 「車がないと少し不便ですが、自然が豊かで散歩するのにぴったりな場所です。たまに無性に来たくなる駅です。」
- 「観光で訪れましたが、駅の周りには何もなく、少し戸惑いました。ただ、その素朴さが逆に魅力なのかもしれません。」
多くの利用者は、赤瀬駅の静かな環境やローカル線らしい雰囲気を好意的に捉えています。一方で、利便性を重視する利用者にとっては、駅周辺の施設や運行本数の少なさが課題となる場合もあります。
まとめ
九州旅客鉄道 三角線 赤瀬駅は、熊本県嘉島町に位置する、のどかな田園風景に囲まれた無人駅です。静かで落ち着いた雰囲気を持ち、地域住民の生活路線として、また自然を楽しみたい人々にとって魅力的な場所となっています。駅自体は小規模で設備も限られていますが、それが逆にローカル線らしい風情を醸し出しています。周辺には水辺プラザかもとなどの公園があり、自然を満喫できます。公共交通機関でのアクセスは限られていますが、車でのアクセスも考慮すると、日帰りや小旅行の立ち寄り先としても興味深い駅と言えるでしょう。列車の本数は少ないため、利用する際は事前の時刻表確認が必須です。都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめの駅です。

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